呪延(読み)じゆえん

普及版 字通 「呪延」の読み・字形・画数・意味

【呪延】じゆえん

長命延年を祈る。〔漢紀、孝元紀中〕傅昭儀は少(わか)くして上官太后の才人と爲る。上(しゃう)の太子爲(た)りしときより幸せらるるを得たり。人と爲(な)り才略り、善く人に事(つか)ふ。下(しも)宮人左右に至るまで、飮酒して地に(まつ)り、皆之れを呪す。甚だせられ、男り。

字通「呪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む