味覚センサ(読み)みかくセンサ(その他表記)taste sensor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「味覚センサ」の意味・わかりやすい解説

味覚センサ
みかくセンサ
taste sensor

工学的な液体の成分分析で味を検出するセンサ。現在,味覚センサとしては,バイオセンサや高分子センサなどが利用できるが,特定の味を検出する能力しか与えられておらず,総合的な味検出処理が必要である。ロボットで味覚センサを必要とする場合は,水質検査ロボット,料理ロボットなどが考えられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む