命の親(読み)イノチノオヤ

デジタル大辞泉 「命の親」の意味・読み・例文・類語

いのち‐の‐おや【命の親】

命を助けてくれた人。命の恩人

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精選版 日本国語大辞典 「命の親」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 の 親(おや)

  1. 命を助けてくれた恩人。また、命をささえてくれるもの。
    1. [初出の実例]「『〈略〉命を助るぞ』〈略〉『偏に命の親と存る』」(出典:虎寛本狂言・武悪(室町末‐近世初))
  2. ( 美女を「命取り」というのに対して ) 醜い女のこと。

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