命の親(読み)イノチノオヤ

デジタル大辞泉 「命の親」の意味・読み・例文・類語

いのち‐の‐おや【命の親】

命を助けてくれた人。命の恩人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 武悪

精選版 日本国語大辞典 「命の親」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 の 親(おや)

  1. 命を助けてくれた恩人。また、命をささえてくれるもの。
    1. [初出の実例]「『〈略〉命を助るぞ』〈略〉『偏に命の親と存る』」(出典:虎寛本狂言・武悪(室町末‐近世初))
  2. ( 美女を「命取り」というのに対して ) 醜い女のこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む