命取り(読み)イノチトリ

デジタル大辞泉 「命取り」の意味・読み・例文・類語

いのち‐とり【命取り】

1 生命、または地位・財産などを失う決定的な原因になる事柄。「命取りの病気」「失言が命取りとなる」
2 相手の命を奪うほどの美女または美男をいう語。
「堺町の名物―め、何の生まれ替はりてあの美しさ」〈浮・椀久二世〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「命取り」の意味・読み・例文・類語

いのち‐とり【命取】

  1. 〘 名詞 〙 生命、地位、財産、名誉などを失う原因となるものや事柄。美女をいうのにも用いた。
    1. [初出の実例]「あの御器量で金銀に事欠き給はぬ御暮しは、太夫様方の命取(イノチト)りといふもの」(出典:浮世草子・風流曲三味線(1706)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む