命を的にかける(読み)いのちをまとにかける

精選版 日本国語大辞典 「命を的にかける」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 を 的(まと)に=かける[=たてる・=する]

  1. 生命をかけて働く。命がけで物事をする。
    1. [初出の実例]「Ostento〈略〉ヒトニ タイシテ inochiuo(イノチヲ) matoni(マトニ) caquru(カクル)」(出典:羅葡日辞書(1595))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android