命を的にかける(読み)いのちをまとにかける

精選版 日本国語大辞典 「命を的にかける」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 を 的(まと)に=かける[=たてる・=する]

  1. 生命をかけて働く。命がけで物事をする。
    1. [初出の実例]「Ostento〈略〉ヒトニ タイシテ inochiuo(イノチヲ) matoni(マトニ) caquru(カクル)」(出典:羅葡日辞書(1595))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android