商人は腹を売り客は下より這う(読み)アキンドハハラヲウリキャクハシタヨリハウ

デジタル大辞泉 の解説

商人あきんどはらきゃくしたより

売買にあたって、商人最初の言い値からだんだんに下げていくが、客は最初安い値を言っても、だんだんに値を上げられて買うのがならわしである。

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精選版 日本国語大辞典 の解説

あきんど【商人】 は 腹(はら)を売(う)り客(きゃく)は下(した)より這(は)

  1. 商人は、まず掛け値を言って次第に値引きして売り、客は初め安い値を言って段々に値を上げられて買うのがならわしである。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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