善悪無記(読み)ゼンアクムキ

デジタル大辞泉 「善悪無記」の意味・読み・例文・類語

ぜんあく‐むき【善悪無記】

すべてのものの性質を分類し、善と、悪と、善でも悪でもないものの三つとしたもの。三性さんしょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「善悪無記」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐あく‐むき【善悪無記】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。すべてのものを分けて、善と悪と、善でも悪でもないものとの三つとしたもの。これを三性という。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android