善悪無記(読み)ゼンアクムキ

デジタル大辞泉 「善悪無記」の意味・読み・例文・類語

ぜんあく‐むき【善悪無記】

すべてのものの性質を分類し、善と、悪と、善でも悪でもないものの三つとしたもの。三性さんしょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「善悪無記」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐あく‐むき【善悪無記】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。すべてのものを分けて、善と悪と、善でも悪でもないものとの三つとしたもの。これを三性という。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む