善悪無記(読み)ゼンアクムキ

デジタル大辞泉 「善悪無記」の意味・読み・例文・類語

ぜんあく‐むき【善悪無記】

すべてのものの性質を分類し、善と、悪と、善でも悪でもないものの三つとしたもの。三性さんしょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「善悪無記」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐あく‐むき【善悪無記】

〘名〙 仏語。すべてのものを分けて、善と悪と、善でも悪でもないものとの三つとしたもの。これを三性という。

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