喘汗(読み)ぜんかん

普及版 字通 「喘汗」の読み・字形・画数・意味

【喘汗】ぜんかん

あえいで、汗が流れる。宋・欽〔王順山に往きて暴雨雷霆に値(あ)ふ〕詩 霹靂(へきれき)飛び出だす、大壑(たいがく)の底 烈火霧、相ひ趨(ほんすう)す 人皆喘汗して樹をいて立つ 紫、皆焦枯す

字通「喘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む