喘汗(読み)ぜんかん

普及版 字通 「喘汗」の読み・字形・画数・意味

【喘汗】ぜんかん

あえいで、汗が流れる。宋・欽〔王順山に往きて暴雨雷霆に値(あ)ふ〕詩 霹靂(へきれき)飛び出だす、大壑(たいがく)の底 烈火霧、相ひ趨(ほんすう)す 人皆喘汗して樹をいて立つ 紫、皆焦枯す

字通「喘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む