精選版 日本国語大辞典 「噛せて呑む」の意味・読み・例文・類語
かま【噛】 せ て 呑(の)む
- 人に噛み砕かせたものを呑むということで、人の骨折りによって功をおさめることにたとえる。
- [初出の実例]「此海野は手もおろさず、かませてのんだる大手がら」(出典:浄瑠璃・百日曾我(1700頃)傾城請状)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...