精選版 日本国語大辞典 「噛せて呑む」の意味・読み・例文・類語 かま【噛】 せ て 呑(の)む 人に噛み砕かせたものを呑むということで、人の骨折りによって功をおさめることにたとえる。[初出の実例]「此海野は手もおろさず、かませてのんだる大手がら」(出典:浄瑠璃・百日曾我(1700頃)傾城請状) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by