噛で含める(読み)かんでふくめる

精選版 日本国語大辞典 「噛で含める」の意味・読み・例文・類語

かん【噛】 で=含(ふく)める[=哺(くく)める]

  1. 食物が消化しやすいように噛んで口の中へ入れてやるのと同じように、よく理解できるよう丁寧に言い聞かせる。
    1. [初出の実例]「馬祖の答話慈悲が過たを咬で含めた」(出典:碧巖万安抄(1641)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む