噛みしだく(読み)かみしだく

精選版 日本国語大辞典 「噛みしだく」の意味・読み・例文・類語

かみ‐しだ・く【噛しだく】

  1. 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 ( 「しだく」は、つぶす、くだくの意 ) 歯で強くかんで砕く。かみつぶす。
    1. [初出の実例]「女心の哀れやと、是もかみしたく時」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)六)
    2. 「大根程成(なる)、大人参つかんで口に入、かみしだきかみしだき」(出典浄瑠璃・唐船噺今国性爺(1722)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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