噤ぐ(読み)つむぐ

精選版 日本国語大辞典 「噤ぐ」の意味・読み・例文・類語

つむ・ぐ【噤】

  1. 〘 他動詞 ガ四段活用 〙 ( 「つぐむ(噤)」の変化した語 )
  2. ① 口を閉じる。
    1. [初出の実例]「歯を食いしばって口つむぎ」(出典:浄瑠璃・唐船噺今国性爺(1722)下)
  3. ② 黙る。
    1. [初出の実例]「歴々さへ口を噤(ツム)ぎ給ふに」(出典:浄瑠璃・御所桜堀川夜討(1737)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 ツム 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む