精選版 日本国語大辞典 「噦泣」の意味・読み・例文・類語
しゃくり‐な・く【噦泣】
- 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 しゃくりあげて泣く。
- [初出の実例]「房は顔を上げもせず、ただあいあいとしゃくりなき」(出典:浄瑠璃・心中重井筒(1707)中)
しゃくり‐なき【噦泣】
- 〘 名詞 〙 しゃくりあげて泣くこと。さくりなき。
- [初出の実例]「ぶらぶらと・柳にせみのしゃくり泣」(出典:雑俳・雪の笠(1704))
さくり‐なき【噦泣】
- 〘 名詞 〙 しゃくりあげて泣くこと。すすりなき。
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...