器用貧乏人宝(読み)きようびんぼうひとだから

精選版 日本国語大辞典 「器用貧乏人宝」の意味・読み・例文・類語

きようびんぼう【器用貧乏】 人宝(ひとだから)

  1. どのようなことでも一応はじょうずにできるため、他人には重宝がられるが、その人自身は一つの事に徹しきれず、結局は大成しないということ。細工貧乏人宝

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ことわざを知る辞典 「器用貧乏人宝」の解説

器用貧乏人宝

器用な人は、どんなことでも一応じょうずにこなせるので、他人には重宝がられるが、その人自身は一つの事に徹しきれず、結局は大成しない。

[類句] 細工貧乏人宝

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