噴煙柱(読み)フンエンチュウ

世界大百科事典(旧版)内の噴煙柱の言及

【噴火】より

…噴火の規模がさらに大きくなると,大量の軽石や火山灰が火山ガスとともに空高く噴き上げられるようになる。黒灰色の噴煙は柱状になり(噴煙柱と呼ぶ),20~50kmの高度にまで達する。これがプリニー式噴火で,79年ポンペイ市を埋没したベスビオ火山の大噴火を調べた大プリニウスの名をとっている。…

※「噴煙柱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む