元来、漢語では①②のように、結構や仕組み、また、模範や規範の意味を持つ語であったが、日本では中世に「他への手本」の意味から、③の意を派生し、近世になると文脈に応じてさまざまな意味で用いられたが、現代ではもっぱら原義の「結構・仕組み」の意味で用いられる。
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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