四も五もいらず(読み)しもごもいらず

精選版 日本国語大辞典 「四も五もいらず」の意味・読み・例文・類語

し【四】 も 五(ご)もいらず

  1. あれこれ言う必要がない。うむを言わせない。
    1. [初出の実例]「あの印判は先程芝居にてお手前が押たるにまがひなし。よしよし此上は四も五もいらぬ」(出典:浮世草子・沖津白波(1702)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む