四十四田ダム

デジタル大辞泉プラス 「四十四田ダム」の解説

四十四田ダム

岩手県盛岡市西部、北上川水系北上川に建設された、治水・発電用の重力式コンクリート・フィル複合型ダム。いわゆる「北上川五大ダム計画」で建設されたダムのうち、再上流に位置する。1968年竣工。北上川本流につくられた唯一のダムで、堤高50メートル、堤頂長480メートル。ダム湖南部片富士湖を形成する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android