四季農戒書(読み)しきのうかいしょ

旺文社日本史事典 三訂版 「四季農戒書」の解説

四季農戒書
しきのうかいしょ

江戸初期,農政書
上杉景勝の重臣直江兼続 (かねつぐ) (1560〜1619)の著。1年間の農家労働生活について,その細部にわたっての教訓の書。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android