四逸(読み)シイツ

デジタル大辞泉 「四逸」の意味・読み・例文・類語

し‐いつ【四逸】

四つのすぐれたものの意》文人画画題の一。らん(菊)・はす椿つばきあおいを描くもの。

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精選版 日本国語大辞典 「四逸」の意味・読み・例文・類語

し‐いつ【四逸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「逸」は、すぐれたものの意 ) 蘭(らん)、蓮(はす)、椿(つばき)、葵(あおい)の四つをいい、文人画で好んで描いた。

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