回腕法(読み)カイワンホウ

デジタル大辞泉 「回腕法」の意味・読み・例文・類語

かいわん‐ほう〔クワイワンハフ〕【回腕法】

書道の運筆法の一。ひじ半月形に張り出し、筆と指とを体の前方に抱え込むようにする。回腕執筆法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「回腕法」の意味・読み・例文・類語

かいわん‐ほうクヮイワンハフ【回腕法】

  1. 〘 名詞 〙 書道の運筆法の一つ。一般に行なわれる懸腕法(けんわんほう)より、さらに肘を大きく張って書くもの。ふつう筆は五本の指先で持つ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む