回腕法(読み)カイワンホウ

デジタル大辞泉 「回腕法」の意味・読み・例文・類語

かいわん‐ほう〔クワイワンハフ〕【回腕法】

書道の運筆法の一。ひじ半月形に張り出し、筆と指とを体の前方に抱え込むようにする。回腕執筆法。

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精選版 日本国語大辞典 「回腕法」の意味・読み・例文・類語

かいわん‐ほうクヮイワンハフ【回腕法】

  1. 〘 名詞 〙 書道の運筆法の一つ。一般に行なわれる懸腕法(けんわんほう)より、さらに肘を大きく張って書くもの。ふつう筆は五本の指先で持つ。

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