回雪の袖(読み)かいせつのそで

精選版 日本国語大辞典 「回雪の袖」の意味・読み・例文・類語

かいせつ【回雪】 の=袖(そで)[=袂(たもと)

  1. 巧みに舞って、風に舞う雪のようにひらひらと翻す袖。また、そのような舞いぶり。
    1. [初出の実例]「廻雪之袖、神也妙也」(出典:中右記‐寛治二年(1088)一〇月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む