固定小数点(読み)コテイショウスウテン

デジタル大辞泉 「固定小数点」の意味・読み・例文・類語

こてい‐しょうすうてん〔‐セウスウテン〕【固定小数点】

固定小数点数における、位置が固定された小数点。一般的には、小数点そのものより、その小数点を使った数や表現方法、またはコンピュータープログラムなどの固定小数点型呼称として用いられることが多い。「固定小数点で計算する」→浮動小数点

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「固定小数点」の解説

こていしょうすうてん【固定小数点】

「固定小数点数」の別称。⇒固定小数点数

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android