国つ御神(読み)クニツミカミ

デジタル大辞泉 「国つ御神」の意味・読み・例文・類語

くに‐つ‐みかみ【国つ御神】

国つ神」を敬っていう語。
「ささなみの―のうらさびて荒れたるみやこ見れば悲しも」〈・三三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 みち 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「国つ御神」の意味・読み・例文・類語

くにつ【国つ】 御神(みかみ)

  1. 国つ神を敬っていう語。
    1. [初出の実例]「みちのなか久爾都美可未(クニツミカミ)は旅ゆきもし知らぬ君をめぐみ給はな」(出典万葉集(8C後)一七・三九三〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む