国の乳房(読み)くにのちぶさ

精選版 日本国語大辞典 「国の乳房」の意味・読み・例文・類語

くに【国】 の 乳房(ちぶさ)

  1. 国恩をたとえていうことば。
    1. [初出の実例]「日本をうしろやすくぞ思ひぬるくにのちぶさのけしきみつれば」(出典:元輔集(990頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む