デジタル大辞泉
「国恩」の意味・読み・例文・類語
こく‐おん【国恩】
国から受ける恩。
「―を報ずべき時節であると言って」〈藤村・夜明け前〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こく‐おん【国恩】
- 〘 名詞 〙 国また国王から受ける恩。その国に生まれ、国の保護を得て生をまっとうする恩恵。また、天子の恩沢。
- [初出の実例]「為レ報二国恩一不二敢死一」(出典:経国集(827)一〇・奉和塞下曲〈巨勢識人〉)
- [その他の文献]〔柳宗元‐献平淮夷雅表〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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