国債担保金融(読み)こくさいたんぽきんゆう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国債担保金融」の意味・わかりやすい解説

国債担保金融
こくさいたんぽきんゆう

証券会社顧客から預かっている国債担保としてその顧客に対して融資すること。金融機関国債窓販をきっかけに,国債の販売における対等条件を確保するため,保護預かりした国債などを担保とする個人向けの公社債担保貸付けが 1983年6月から証券会社に認められた。貸付け方法は,証書貸付け,手形貸付けによるものであるが,85年6月より,極度貸付け方式による国債担保金融が認められた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む