国育ち(読み)クニソダチ

デジタル大辞泉 「国育ち」の意味・読み・例文・類語

くに‐そだち【国育ち】

地方で育ったこと。また、その人。田舎育ち。
「姿なら面体なら、京のどなたの奥様にも、誰が否とはいなば山、―とは思はれず」〈浄・堀川波鼓

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android