国際刑事裁判所への加入(読み)こくさいけいじさいばんしょへのかにゅう(その他表記)Entry into the International Criminal Court

知恵蔵 「国際刑事裁判所への加入」の解説

国際刑事裁判所への加入

2007年7月17日に、国際刑事裁判所は、設立条約採択9周年を迎えたが、その日に、日本は105番目の締約国として、その設立条約に加入した。国際刑事裁判の例としては、ニュルンベルク、極東国際裁判もあるが、近くは、「民族浄化」などの重大な人権侵害を裁くため、国連安保理事会決議により、旧ユーゴスラビア、ルワンダに、国際軍事法廷が設置された。その後、全世界的規模の「国際刑事裁判所」(ICC)の設立条約が1998年7月17日に採択され、その日は「国際司法の日」(World Day of International Justice)とされた。日本は条約加入とともに、ICCへの捜査協力や容疑者引き渡し手続き等を定めた協力法を制定し、加盟国中最多額となる年間30億円の分担金拠出も決めた。

(宮崎繁樹 明治大学名誉教授 / 2008年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む