園城寺不動明王像(読み)おんじょうじふどうみょうおうぞう

山川 日本史小辞典 改訂新版 「園城寺不動明王像」の解説

園城寺 不動明王像
おんじょうじふどうみょうおうぞう

黄色身であることから,黄不動といわれる。平安前期の作で,円珍感得像として古くから著名。現在秘仏。絹本着色。縦178.0cm,横72.1cm。国宝

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社日本史事典 三訂版 「園城寺不動明王像」の解説

園城寺不動明王像
おんじょうじふどうみょうおうぞう

黄不動

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android