精選版 日本国語大辞典 「土仏が夕立に逢ったよう」の意味・読み・例文・類語
つちぼとけ【土仏】 が 夕立(ゆうだち)に逢(あ)ったよう
- ( 土が雨で流されてしまうところから ) しょんぼりとして見るかげもないさま。みすぼらしく悄然としているさまのたとえ。
- [初出の実例]「さればこそ、あのやうな、つちぼとけの、ゆふだちにあふたやうななりで、せびらかす程に」(出典:虎明本狂言・金岡(室町末‐近世初))
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...