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土佐一得 とさ いっとく

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

土佐一得 とさ-いっとく

?-? 江戸時代前期の画家。
土佐光吉(みつよし)の門人,あるいは弟といわれる。中国宋(そう)代の画院画家李安忠(り-あんちゅう)の画風をまなび,鶉(うずら)図を得意とした。「源氏物語図屏風(びょうぶ)」が現存。慶長-寛永(1596-1644)ごろの人。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

土佐一得

生年:生没年不詳
安土桃山・江戸初期の土佐派の画家。慶長年間(1596~1615)に活躍したとみられる。土佐光吉の門人とも弟ともいわれるが明らかでない。中国宋代の画院画家李安忠の「鶉図」に学んだ,写実的な「鶉図」を得意とした。代表作として他に「源氏物語図屏風」(東京国立博物館蔵)がある。

(榊原悟)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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