在り渡る(読み)アリワタル

デジタル大辞泉 「在り渡る」の意味・読み・例文・類語

あり‐わた・る【在り渡る】

[動ラ四]ある状態のままでいつづける。
「解き衣の恋ひ乱れつつ浮き砂まさご生きても我あれは―・るかも」〈万・二五〇四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「在り渡る」の意味・読み・例文・類語

あり‐わた・る【在渡】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ずっとそのままの状態で居つづける。
    1. [初出の実例]「行方(ゆくへ)なく安里和多流(アリワタル)ともほととぎす鳴きし渡らばかくやしのはむ」(出典:万葉集(8C後)一八・四〇九〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む