圭首(読み)けいしゆ

普及版 字通 「圭首」の読み・字形・画数・意味

【圭首】けいしゆ

碑の上部、圭形のところ。〔隷続、碑図上〕淳于長の、圭首の上に暈(うん)二重り。

字通「圭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の圭首の言及

【石碑】より

…碑身は扁平な板石で,文章を刻みつけるところ。頭部を半円形(円首)もしくは三角形(玉器の圭に似るので圭首という)につくり,前者を碣(けつ),後者を碑とよびわけることもある(碑碣(ひけつ))。円首では縁の円弧にそって凹線を刻み,これを暈(うん)という。…

※「圭首」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む