坂市太郎(読み)ばんいちたろう

最新 地学事典 「坂市太郎」の解説

ばんいちたろう
坂市太郎

1854.6.2~1920.9.9 美濃大垣(岐阜県大垣市)生まれ。1872年開拓使仮学校生徒となり,ライマン指導下の地質測量生徒となった。翌年ライマンの北海道地質調査に同行。茅ノ澗(かやのぬま)炭山や石狩炭田各所の地質測量図を完成させた。80年内務省勧農地質課に入り,『飛驒四近地質報文』(1887)など多くの成果をあげたが,87年末北海道庁に転じ,翌年夕張炭田を発見した。90~91年には北海道炭礦(たんこう)鉄道に出向。93年道庁を退職し,民間人として坂炭鉱を経営。1920年病没。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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