坍辺(読み)あずへ

精選版 日本国語大辞典 「坍辺」の意味・読み・例文・類語

あず‐へ【坍辺】

  1. 〘 名詞 〙 崩れた崖のほとり。
    1. [初出の実例]「安受倍(アズヘ)から駒の行このす危(あや)はども人妻子ろをまゆかせらふも」(出典万葉集(8C後)一四・三五四一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む