坐像・座像(読み)ざぞう

精選版 日本国語大辞典 「坐像・座像」の意味・読み・例文・類語

ざ‐ぞう ‥ザウ【坐像・座像】

〘名〙 すわっている姿の像。
庭訓往来(1394‐1428頃)「金色等身如来、白檀座像菩薩、各脇侍二天刻彫之
咄本・軽口露がはなし(1691)四「して立像か座像かと問ければ」 〔冥報記‐中〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報