坐禅三昧経(読み)ザゼンザンマイキョウ

デジタル大辞泉 「坐禅三昧経」の意味・読み・例文・類語

ざぜんざんまいきょう〔ザゼンザンマイキヤウ〕【坐禅三昧経】

原始経典。2巻。鳩摩羅什くまらじゅう漢訳諸家の説いた禅の作法などを拾い集め、禅法を説いたもの。坐禅三昧法門経。禅経。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android