垣内田(読み)カキツタ

デジタル大辞泉 「垣内田」の意味・読み・例文・類語

かきつ‐た【垣内田】

囲いの中にある田。屋敷地内にある田。
「清き御田屋みたやの―の池の堤の」〈・三二二三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「垣内田」の意味・読み・例文・類語

かきつ‐た【垣内田】

  1. 〘 名詞 〙 囲いの内にある田。屋敷の中にある田。
    1. [初出の実例]「かむなびの 清き御田屋の 垣津田(かきつた)の 池の堤の ももたらず い槻(つき)が枝に」(出典万葉集(8C後)一三・三二二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む