埒口(読み)らちくち

精選版 日本国語大辞典 「埒口」の意味・読み・例文・類語

らち‐くち【埒口】

  1. 〘 名詞 〙 「らち(埒)」を強めた語。
    1. [初出の実例]「盲馬に盲殿を乗せたら、聾の唖の喧嘩で、埒口(ラチクチ)イ有めへ」(出典:滑稽本・狂言田舎操(1811)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む