執論(読み)しつろん

精選版 日本国語大辞典 「執論」の意味・読み・例文・類語

しつ‐ろん【執論】

  1. 〘 名詞 〙 議論すること。言い争うこと。
    1. [初出の実例]「交為争論。甲之所行乙還姆之。執論之間。政事擁滞」(出典類聚三代格‐一・元慶五年(881)八月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む