堅粥(読み)かたかゆ

精選版 日本国語大辞典 「堅粥」の意味・読み・例文・類語

かた‐かゆ【堅粥・饘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かゆ」は、本来は、炊いた飯のこと ) かたく煮た、かゆ。現在の飯にあたる。
    1. [初出の実例]「粥 唐韻云饘〈諸延反 加太賀由〉厚粥也 四声字苑云粥 周人呼粥也〈之叔反 之留加由〉薄糜也」(出典:十巻本和名抄(934頃)四)

堅粥の補助注記

今の「かゆ」は「しるかゆ」といって、「かたかゆ」とは区別されていた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む