塩鳥(読み)しおどり

精選版 日本国語大辞典 「塩鳥」の意味・読み・例文・類語

しお‐どりしほ‥【塩鳥】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しおとり」とも ) 塩漬けにした鳥。
    1. [初出の実例]「やき鳥りうりのこと。塩鳥の時は、まづいで候て酒をかけ、又めこにかけ能あぶるべし」(出典:大草殿より相伝之聞書(16C中か))

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