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境部王 さかいべのおおきみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

境部王 さかいべのおおきみ

?-? 奈良時代,穂積親王の王子。
天武天皇の孫。養老5年(721)治部卿(きょう)に任命された。在任中によんだ漢詩2首が「懐風藻」に,和歌1首が「万葉集」におさめられている。「懐風藻」によると享年25歳という。坂合部王ともかく。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

境部王

生年:生没年不詳
奈良時代の王族官人。天武天皇の孫,穂積親王の子。坂合部王とも書く。養老5(721)年6月治部卿となる。『万葉集』に歌1首を,また『懐風藻』に従四位上治部卿のとき,長屋王宅で詠んだ漢詩など2首を残す。25歳で没。長屋王家木簡にも名がみえる。

(館野和己)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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