増補女鳴神(読み)ぞうほ おんななるかみ

世界大百科事典(旧版)内の増補女鳴神の言及

【女鳴神】より

…《鳴神》を女に書き替えたもので,鳴神尼が雲の絶間之助の容色に迷い破戒堕落するという筋。以来著名な女方が名題と趣向をかえて上演しているが,現行の台本は3世河竹新七の作に福地桜痴が加筆した《増補女鳴神(ぞうほおんななるかみ)》(1891年歌舞伎座)が行われている。【菊池 明】。…

※「増補女鳴神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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