精選版 日本国語大辞典 「壁見参」の意味・読み・例文・類語
かべ‐げんざん【壁見参】
- 〘 名詞 〙 (壁に見参するように)相手となる者がいないのに、あたかもいるかのように振舞うこと。
- [初出の実例]「あたら者かな あたら者かなと、面々にささやきて、壁見参に惜しみ合へり」(出典:長門本平家(13C前)八)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...