壑舟(読み)がくしゆう(しう)

普及版 字通 「壑舟」の読み・字形・画数・意味

【壑舟】がくしゆう(しう)

谷にかくした舟。事物推移を知らぬたとえ。〔荘子、大宗師〕夫(そ)れ舟を壑にし、山を澤にし、之れを固しと謂ふ。然れども夜、之れをひて走るも、昧きは知らざるなり。

字通「壑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む