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声門音 セイモンオン

大辞林 第三版の解説

せいもんおん【声門音】

咳をする位置で調音される子音。摩擦音はハ・ヘ・ホの語頭子音 [h]、有声の [h](=[h])、閉鎖音は [ʔ]。喉頭こうとう音。喉音。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の声門音の言及

【子音】より

…(1)妨害の位置(調音の位置)は,上顎に付着する上位調音器官(上唇,上歯,歯茎,硬口蓋,軟口蓋,口蓋垂,咽頭)と,下顎に付着する下位器官(下唇,舌先,舌端,前舌,後舌,舌根)との組合せおよび声門から成る。これに基づき分類すれば,両唇音(上唇と下唇),唇歯音(上歯と下唇),歯音(上歯と舌先),歯茎音(歯茎と舌先もしくは舌端),硬口蓋歯茎音(歯茎後部と舌端),硬口蓋音(硬口蓋と前舌),軟口蓋音(軟口蓋と後舌),口蓋垂音(口蓋垂と後舌),咽頭音(咽頭壁と舌根),それに声門音がある。(2)妨害の方法は,まず(a)上下の器官を接触させる場合で,それが完全ならば閉鎖音,部分的ならば側音となる。…

※「声門音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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