壺井寺(読み)つぼいでら

日本歴史地名大系 「壺井寺」の解説

壺井寺
つぼいでら

[現在地名]柏原市法善寺一丁目

融通念仏宗、山号護法山、本尊阿弥陀如来。寺伝によると当初浄福じようふく寺と称していたが、境内に壺井観音堂があったため壺井寺に改称したという。延宝五年(一六七七)の大念仏寺四十五代記録并末寺帳(大念仏寺文書)には「法善寺村浄福寺、此寺六十一年以前元和三丁巳道念ト申大念仏宗禅門創建」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 永興

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む