精選版 日本国語大辞典 「夏作」の意味・読み・例文・類語
なつ‐さく【夏作】
- 〘 名詞 〙 =なつさくもつ(夏作物)
- [初出の実例]「深沢の城まはり、夏作、或うへ田を、北条殿、ふりちらし給ふ故也」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品三七)
…同じ水田あるいは畑に夏季1作と冬季1作と,異なる2種類の作物が栽培される二毛作において,夏季の表作(夏作)に対して冬季の栽培のことを裏作(冬作)という。水田では表作・裏作,畑では夏作・冬作と表現されることが多い。…
※「夏作」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...